某おふ使用構築
だいぶ前に下書きだけして更新するのを忘れていた
結果から報告すると予選5-1からの1落ちでベスト8。
構築を組む段階で考えていたこととしては、まずコケコ絡みのサイクルやリザ入りを強く意識した。オフなのでがちがち受けループの構築は切った(そもそも勝ち方が分からない)。
使用した6匹は以下のもの
基本的にスイクンで詰めていくことを念頭に置き構築を組み、立ち回った。
以下採用順に解説
持ち物:たべのこし
実数値:205-**-161-111-138-125
技構成:ねっとう・めいそう・みがわり・ほえる
BをA無振りグライオンの「じしん」を「みがわり」が耐えるラインと最速テッカグヤを抜くSラインを確保した。
技構成は状態異常やテッカグヤなどの「やどりぎのたね」を防ぐ「みがわり」と起点回避や多数のポケモンとの積み合いに強くなれる「ほえる」を採用した。
基本的に相手の物理アタッカー+受けポケモンのような並びに対してゲンガーとセットで詰めていった。
ゲンガー
持ち物:ゲンガナイト
実数値:153-**-100-190-130-200
配分はまもる状態でEF下のC147の「まもる」貫通の「10まんボルトZ」+「10まんボルト」を確定で耐えるHDラインを確保し、耐久で意識したカプ・コケコとしっかり打ち合ってほしかったので最速にした。
カプ・コケコというポケモンは初手に出しやすくかつ、初手で出すのが一番強いと考えているのでそのコケコに対して初手からしっかり型判別から相手ができるHDにある程度数値を割いたゲンガー。
基本的に「まもる」から入り技や交換を見て型を絞り立ち回っていく。
技構成としてはゲンガー、ギルガルドに打点の出る「シャドーボール」。コケコをはじめとするフェアリータイプに打つ「ヘドロばくだん」を攻撃技に採用。
ラスト一枠もスイクンの起点の範囲を広げられるように「おにび」を採用した。
持ち物:こだわりはちまき
実数値:197-189-143-**-125-89
技構成:かみくだく・おいうち・ストーンエッジ・ほのおのパンチ
コンセプト上初手にゲンガーを出しスイクンで詰めていくのスカーフカプ・テテフやリザードンYが重くなってしまうのでゲンガーとの対面から「まもる」→「バンギラスバック」→「おいうち」で狩っていく。非常に数値が高く技範囲を確保したポケモンなため腐ることが少なかった。
配分技構成は某ブログを参考にさせてもらった。
持ち物:ゴツゴツメット
実数値:195-165-156-**-102-111
技構成:じしん・がんせきふうじ・とんぼがえり・ステルスロック
ミミッキュとガルーラが同居しているPTにゲンガーとセットで誤魔化していく。また地面、電気の一貫を切るという役割もある。役割が消極的で構築の欠陥を一身に背負っている。このポケモンを採用しないように周りを固められることがベストだと考えている。
持ち物:イアのみ
実数値:
技構成:ムーンフォース・どくどく・トリックルーム・つきのひかり
7世代において「クレセリア@ゴツゴツメット」という6世代から続いてる型に対し強さを見出せなかったので試験的に半回復の木の実を持たせてみた。
受けだし→「トリックルーム」or「どくどく」という流れをとっても体力を半分以上残している状態を作ることができ 「回復」と「交代(攻めへの切り替えし)」をその場、その場で対応できるようになったのが強かった。
思い付きで採用した型だったが「物理受け」という認識から今回の構築に限って言えば「攻めの起点」という認識だった。違う構築でも上手く組み込めば機能すると感じた。
ただミミッキュやギルガルドなどに対して介護が必要不可欠なので難易度はかなり高そう。
カプ・コケコ
持ち物:カプZ
実数値:155-136-106-**-117-200
技構成:ワイルドボルト・リフレクター・しぜんのいかり・ちょうはつ
カバリザ軸に対して初手から大きなアドバンテージを取れる「カプZ」に注目して採用した。相手の展開を止めながら補助+削りで退場し裏を展開していく動きが単純に強かった。腐りにくい構成をしているため選出率も高め。
配分としては、PF下の200「サイコキネシス」や197不一致「ヘドロウェーブ」を耐える(後者は副産物)。
ポケモンというゲームをやらなすぎて構築段階でバシャーモ+ミミッキュの組み合わせを想定してなくて賢者立ち回りを要求されて辛すぎた。
ゲンガーバンギクレセ自体はそこそこのパワーがあったけどそこそこだった。
記事を書くと何にも考えずゲームをしてることが分かるけどこんくらいでいい。